Cherry's ブログ

ベリーダンサー、BSM for DancersインストラクターのCherryが綴る日々雑記。

【ハーレクイン漫画】シリーズ物はお好きですか?

こんにちは。

ベリーダンサー、そしてダンス向け美構造®︎BSM for DancersインストラクターのCherryです。

 

たまに読み返す、と紹介した「逃げるは恥だが役に立つ」、また読み返してしまいました。恋愛、仕事、いろんなことを考えさせられる漫画です。海野つなみ先生は、コミックスの巻末にあとがきを書かれているのですが、描く時は演劇でいうエチュード(即興芝居)のつもりで描いていたそうです。すごいですね。そしてやっぱり、百合ちゃんが好きです。

 

ところで。
皆さま、シリーズ物はお好きですか?
わたしは好きです。つい追いかけて読んでしまいます。
一時期はまっていたハーレクインのシリーズ物について書きたいと思います。

漫画、と書いておきながら原作のことをメインに書きます。

 

作家 ビバリー・バートン
ハーレクインオフィシャルサイトより

幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンスのとりことなり、9歳のときに初めて物語を書いた。以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しみ、1990年に作家としてデビュー。GRWマギー賞や全米読者賞を受賞、RITA賞のファイナリストにも選ばれた。出世作〈狼たちの休息〉は、新作が出るたびメディアから絶賛され、リンダ・ハワードも賛辞を贈るほどの人気シリーズだった。2011年4月、多くの作家仲間やファンから惜しまれつつ亡くなった。

 

改めて調べたら、亡くなられてた!そうなんですね・・・。今さらですがご冥福をお祈りします。

出世作の「狼たちの休息」シリーズ。まさにこれにはまりました。

警備会社ダンディーエージェンシーを舞台にしたシリーズです。翻訳されているのは26作目まで、原書は30作まであります。漫画化されているのは、10作未満でしょうか。正確な数字はわかりません。漫画も含めてわたしが読んだのも10作未満だと思います。はまっていた、と言いながら少ないですね。すみません。
ヒーローはボディーガード。ヒロインがボディーガードの作品もあります。
ボディーガードが主役なので、テロやら誘拐やら生死がかかったストーリーが展開されることもあります。吊り橋効果もあるのでしょう、極限状態で結ばれるお話もあります。
極限状態でのロマンス。恋愛のハラハラドキドキにアクションやサスペンスのハラハラドキドキがプラスされ、もう本当にドラマティックでハラハラドキドキするんです!

昔、海外ドラマの「24」にはまったことがありました。主人公のジャックが、大変な状況の時にヘリから無線で、「〇〇!愛してるんだ!」と叫ぶシーンに、当時は「え、今、愛の告白するの…?この状況で?」と思ってしまったわたしはロマンス度が低いのです、きっと。
ちなみに「24」のジャックを演じていたキーファー・サザーランドと生年月日が同じです。スピッツ草野マサムネくんも同じです。草野マサムネくんと生年月日が同じ、と話した相手には、「それって自分も繊細、っていうアピール?」と言われました。無意識に繊細アピールしてしまっていたかもしれません。

 

話がそれました。

 

「狼たちの休息」はシリーズなので、1つの作品に登場した脇役の人が別の作品でヒーローとして登場します。あの人が今回は主役か〜な楽しみもあります。
そして、特に気になっていたのが、翻訳されてない30作目。原題は「Dying for you」。
「あなたのために死にます」
究極ですね!
この作品のヒーロー&ヒロインはともにダンディーエージェンシーで働いています。そして、他の作品にも登場しているのですが、仲が悪いのです。ちょっとしたことで衝突します。それも相手のことが気になるが故…を匂わした描き方なのです。当時、ハーレクインのことを書いてらっしゃる方のブログにたどり着いて、この2人が主役の作品があるんだ!と知りました。でも翻訳されてない…。原書を買う!?と悩んだものです。結局、原書は買わないまま今に至ります。
どうしましょう、書いていると今度こそ買う?な気持ちに襲われます。どんなロマンスなんだろう…。
悩みつつ、今日はこれで終わりにしたいと思います。