コンビニで出会ったポテトチップス
更新を全然しておりませんでした。
8〜10月にかけて心身ともに調子が悪く、決まっていた予定をいくつもキャンセルしてしまいました。一時期は外出もままならず、LINEやメールもできない状態で、周りにはご迷惑やご心配をおかけしてしまいました。
ありがたいことにいろんな方の助けもあり、おかげさまで回復して、現在はのんびり気味ではありますが、元気に過ごしております。
そして久々の更新がポテトチップスのことです。なんだかすみません。
ポテトチップスが好きなんです。
最近自宅近くのローソンで発見した湖池屋のポテトチップス。
ポテトチップスには当然のごとく塩やコンソメなど味付けがされています。
でも!食塩不使用のポテトチップスが売られているではないですか!
最低限の味付けの塩すら引き算してる…。このミニマリストが流行っている時代だからなの?湖池屋すごい!とひとり興奮して仲の良い友人に熱く語っていました。
しかし調べてみると、発売は去年の11月。知らんかった…。プレスリリースによると、今年の11月にパッケージが新しくなって販売されているようです。新しいパッケージが個人的には好みです。そしてローソン限定販売です。近所のコンビニをパトロールしても、ローソン以外で見つけられなかったのはそういう訳なんですね。
詳しい情報にご興味あればどうぞ。湖池屋のプレスリリースです。
↓
https://koikeya.co.jp/search/?q=ポテトの素顔&sa=+
味はじゃがいもの味がしておいしいです。わたしは塩味なくても大丈夫です。
いろんな味もそれなりに好きです。
実はポテトチップスに関してはカルビー派でした。特に堅あげポテト。がりがり食べるのが好きです。しかしこの、食塩不使用の「ポテトの素顔」を発見して、湖池屋リスペクトな気持ちがわいてきました。湖池屋派になるかな〜。
そしてさらに調べるとカルビーも出してる!食塩不使用!11月に!こちらはセブンイレブンでの販売のよう。でもカルビーのサイトで情報がなかなか発見できず…。コンビニでも見た覚えがないです。そんなに力入れてないんでしょうか。カルビーは、カルビーでは最堅、という「クランチポテト」を9月から販売してます。これも発見したのは最近、大きめのスーパーで。コンビニでは発売していません。コンビニ発売がないってことはこちらもあまり力入れてないのでしょうか。食べ応えあっておいしかったので、気軽に手に入るコンビニに置いてほしいところです。
食感の話にそれてしまいました。
食塩不使用ポテトチップスは先に湖池屋に出会ってしまったため、今のところ、カルビーのものにはあまり興味がわいていません。出会い順て大事なんでしょうか。
そして調べると湖池屋、カルビー以外にも販売してるメーカーがありました。
冷静に考えると、あってもおかしくない、と思います。しかし、コンビニにある、ということは大々的に販売している訳で、そこに覚悟、と言いますか、男気のようなものを勝手に感じ取ってしまった訳です。でも少しずつお客様の反応を見て販売拡大して行ってるようだったので、勝算あっての販売計画なんでしょうね。
いつまで販売が続くでしょうか。
横浜でパーソナルセッション
7/19の夜は横浜にてダンス向け美構造®︎BSM for Dancersのパーソナルセッションでした。
秋にベリーダンスの発表会があり、そこで前後開脚など大技がある振付を踊る予定の
Aさん。
6月からオンラインでの指導をして、セルフケアも順調に行って前後開脚もすでにかなり開くようになってらっしゃいました。
パーソナルではさらに安定して開くようにセッション。
後ろ側の足がさらに真っ直ぐに近く、上半身も引き上がりました。
発表会までにさらなる進化を遂げられるに違いないです!
7/19〜22は東京へ
7/19~22
東京滞在でした。
7/19は、7/20のウード・ダラブッカ・レクの合同発表会に向けて、常味裕司先生のウードのレッスンを受けました。
緊張であわあわなわたしに、弾きながら、声に出して歌ってもいい、むしろ歌うことで音楽になるから、というお言葉にハッとしました。未熟でも音楽を奏でることが重要なんですね。
ダンスでもなんでもそうだ、と思いだしましたが、演奏技術にとらわれ過ぎて頭がいっぱいになっていました。
夜は横浜へ。
続きます。
7/13.14【淀川天神社納涼夏祭り】
JUN Bellydance Schoolで参加した、淀川天神社納涼夏祭り。
天候が悪くて、1日目の7/13は残念ながら辞退となりました。
2日目も、天候は回復せずでしたが、テントの下でなんとか2曲、踊ることができました。
雨の中、ずっと進行をしていた音太小屋の哲さんを始め、スタッフの皆さまにほんとに感謝です。
JUN先生、ありがとうございました。
「金の国 水の国」お気に入りエピソード
サーラとナランバヤルが偶然出会った時。
洞穴に落ちた子犬のルクマンをナランバヤルが助けて、サーラはお礼に持参したお弁当を振舞います。ナランバヤルの子猫のオドンチメグも料理にありつきます。「オドンチメグ」はモンゴルの名前のようです。これ、音読したくなりませんか?
オドンチメグオドンチメグオドンチメグ。
「ナランバヤル」も音読したくなります。
ナランバヤルナランバヤルナランバヤル。
けっこうすんなり言えます。
エピソードに戻りまして、警戒心のないサーラにナランバヤルが
「あっしが悪い奴だったらどうすんだよ」
サーラは「家族にオドンチメグ(星の輝き)なんて名前をつける方に悪い人はいませんわ」と返します。ナランバヤルがぶわわと照れて、恋の始まりを予感させるのですよ。
2人の人柄が短い場面なのにわかる、よいシーンです。
他のキャラクターも個性的です。
わたしが好きなのは、暗殺もやってのけるA国の従者、ライララ。シンプルな造形で、感情の変化を目だけで表してている場面があり、それで十分気持ちの移り変わりがわかるところが、岩本ナオ、すごい!と思います。
「金の国 水の国」、おススメです。
「金の国 水の国」
このマンガがすごい!つながりで、岩本ナオ先生の「金の国 水の国」をご紹介。
この作品は、2017年のこのマンガがすごい!のオンナ編で1位になっています。
1巻で完結しています。よく1巻でまとまってるな〜と感心してしまう内容です。
架空の世界のお話ですが、恋愛あり、政治的な駆け引きありで、歴史物のような読み応えです。
A国は、商業的に栄えているけれど、資源が乏しい砂と岩の国。中東の衣服や建物を参考にされた描写です。
B国は水と緑の豊かな国。けれど、戦さの影響で町が無くなったり事業が頓挫したりで、不景気。出てくる名前から、モンゴル圏の文化を参考にされているようです。
A国、B国のいさかいを収めるために、神様が仲裁に入り、A国は国で1番美しい娘をB国に嫁にやり、B国は国で1番賢い若者をA国に婿にやることになります。
しかし、A国は、美しい娘の代わりに子猫を、B国は賢い若者の代わりに子犬を送ったのでした。
A国で犬の夫を送られた93番目の王女、サーラ。ぽっちゃりしていて心優しいお姫様です。子犬が送られてきたことが王様にバレたらまた戦争になりかねない、子犬も殺されてしまうに違いない。そこで、夫が来たふりをして子犬を飼うことにします。
一方、B国の子猫を送られた若者、ナランバヤルもそのまま子猫を飼うことにします。
お互い、そんな境遇とは知らないまま、偶然出会った時のエピソードが好きなんです。
それはまた次回に。